2014年12月7日日曜日

円安 円ドル相場120円を突破

円ドルの為替相場がアレヨアレヨという間に121円をつけました。海外製のパネルはもろに影響を受けます。国産といっても海外製のOEM製品や原料を輸入に頼っていると影響なしというわけにはいきません。
工事費なども上がっていますので、海外製パネルでの設置をお安くいう目論見はなかなか難しくなってくると思います。
来年の売電価格は、優遇期間を過ぎるためにプレミアム分の剥落が予想されます。設置コストの上昇を打ち消すかというとそうでもないようです。
設置コストの平均をとるのではなく、最安値を基準とするトップランナー方式を採用するみたいです。
経産省に出す報告によれば、KW20万以下というのも少数ながらあります。今年の価格が決まった時が30万くらいだったので、かなり安くなろうかと思います。
同時に、制度も変更される見通しで、接続時の価格になるのではないかと予想されています。
どういう風になるのか様子を見ていきたいと思います。

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