2016年12月15日木曜日

納税はカード払いがお得?!

すでに県税などはカード払いができるようになっておりますが、2017年1月4日からは、国税の支払いがカードで出来る様になります。納税に対するモチベーションが上がります。所得税、消費税や事業税などの納税を控えている人、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
これまでは、ナナコを使った間接納税をすることで凌いできました。これには色々な弱点があります。30万円を超えるものはできない。チャージなど色々と制限がかかる。国税や事業税など対応をしていないものがあるということです。そして、ナナコに関して対象外とする、ポイントバック改悪が続出しています。
税金のカード払いをする場合、手数料は自己負担になります。1万円ごとに80円程度なので、仮に県に100万円納税すると7884円手数料がかかります。ポイントバック率1%だと、2116円の負担軽減となります。やらないよりはマシ程度でしょうか?
リクルートプラスなら2%なので、12116円となるので、メリットは大きいです。ただ、ルクルートカードプラスは、新規募集はしておりません。ナナコ改悪で解約してしまった人は残念です。カードによっては、ナナコ同様に税金も対象外となるかもしれません。得したつもりが大損とならないように、改悪の告知については、注意を払いたいと思います。
こういうことが出てくると、高額納税者=金持ち優遇という批判が出てきます。税金を納めずに、公共サービスをただ乗りしている人もいます。多額の税金を納めることが悪いのでしょうか?
https://kokuzei.noufu.jp
愛知県の場合
https://zei.aichi.jp/#innerlink12
  • なぜ決済手数料がかかるのですか。
  • クレジットカードによる県税の納付をご利用の場合、手元に現金がなくても支払方法(一括払い・分割払い等)に応じて後払いで納付できること、 利用額に応じた「ポイントサービス」等の利益還元が行われることが多いこと等、他の納付方法にはない利益が発生します。
    そのため、クレジットカード納付を選択した納税者様には、他の納付方法をご利用の納税者様との公平性の観点からクレジットカード納付による立替払システムの利用料として、 利用額に応じた手数料を負担いただいております。
    この手数料は愛知県の収入になるものではありません。このことについては、総務省から各都道府県に通知が出されており、 この通知に基づき、地方税のクレジットカード納付を導入している他都道府県についても愛知県と同様の取扱いをしております。

0 件のコメント:

コメントを投稿