2016年10月6日木曜日

2030年の発電コスト7円

2030年の太陽光発電コスト、KWh7円という目標にするそうです。現在のコストの1/3を目指すことになります。ということは、コスト21円で発電して、売電価格24円なら儲けが3円ということになります。
KW10万円なら、低圧のもので500万円で設置できることになります。FIT初期の頃と比べると今では、かなりお安くできるようになってきています。
実際、KW20万円以下でもできているものもあると思います。技術革新により、案外実現可能なような気がしないでもないです。
現在設置費用はKW30万円弱、欧州の設置価格が20万円くらい、10万円が目標。売電価格40円をKW40万円で作った場合、コストが約30円なので10円の儲けとなると思います。設置費用がKW10万円だと、売電金額は8円くらいでしょうか?儲けは1円ということで、薄利多売の世界に突入です。
メガソーラーを作っても、売電価格40円の低圧2基とか3基と同じくらいしか売り上げがないとなると、かなり大規模でもないと旨味がないので、個人は手出し無用になるように感じます。1代限りの事業でしょうか?

http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/pdf/023_01_00.pdf


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