2014年10月7日火曜日

ソーラーに見る勝ち組と負け組

ソーラー申し込みの実稼動率10%から20%というのが実態。実際に稼動している設備のオーナーは勝ち組であろうと思う。果たしてそうなのか?
今回のソーラー受け入れ中止によって、今後は負け組が続出することになろうかと思う。土地を買い、設備を設置ということを先行してしまった人達だ。個人の経済行為なので、個人が責任を取らないといけないが、何らかの救済は必要なのではないかと思います。
欲をかいた結果なのだから当然と突き放すには、金額がでか過ぎるからだ。50KWなら1000−2000万くらい掛かる。ちょっとしたものをやれば1億以上は掛かる。
ソーラーやらない人も負け組っぽくなる。このままだと、一人年間2万円以上の負担増になるので4人家族だと年間10万、20年で200万の負担増になります。
既に売電を始めていて、俺は勝ち組だと喜んでばかりはいられません。政治がリスクとして改めてクローズアップされている以上、国が約束した制度を変えるということになる可能性が排除できません。既に発電開始している売電単価の切り下げとか出力抑制、売電期間の短縮など信じられないことを仕掛けて来る可能性もあるので、明日には負け組に転落する可能性があります。日陰以上に政治の影の影響は大きくなりそうです。

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