2014年10月3日金曜日

ソーラー関連株値動き 

ソーラー市場は電力の対応が大きく報じられているが、規制強化、売電価格低下などで市場縮小となる見通しだ。そのあおりを受けて、パネルや設置などソーラー関連株が冴えない。
個別に見るとサニックスは、再度の業績下方修正が出るのではないか?社員募集をかけているが?シロアリ駆除でやっていけるのか?人員に配置などで対応をするとプレスリリースを出している。
電力小売りのエナリスも市場縮小のあおりからさえない展開。パワコンの田淵電機、安川電機も同様。田渕は、シャープなどのパワコンの生産も行っている。当社発電所のパワコンは田淵製と安川製だ。エナリスは業績に対する影響は軽微とのプレスリリースを出している。
ソーラーフロンティア関連では昭和シェル。長らくソーラーフロンティアは赤字だった。既存設備を拡張したり新設はしないという方針を転換しただけに、今後どういうことになるのか?ソーラーフロンティアは良く発電するとされているが、必要土地面積が多く必要という欠点もある。工場新設の場合、1年先とか2年先に稼動になるので、その頃には過剰設備になる可能性がある。

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