2015年11月4日水曜日

除草剤の発がん性の危険性

除草剤としてラウンドアップに代表されるグリホサート剤を使用しています。
世界保健機構(WHO)の付属機関のひとつ、国際がん研究機関(IARC)によれば、グリホサートはグループ2A:発がん性がおそらくあるとされています。これだけ見ると発ガンの可能性があって恐ろしくて使えないと感じることもあろうかと思います。
それ以上に危険性が高いとされるグループ1:発がん性があるに分類される。この中にはハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉。普通なら除草剤の方が危険という感覚だと思います。
ハムやソーセージをある一定量以上を食べ続けると、大腸ガンになるリスクが18%増えるというものです。日本人の場合、年間12万人が大腸ガンが見つかっています。今でも食べられていますので、食べなくなっても11万人くらいになる程度と思います。
人口10万人あたりでいうと12人です。ハムソーセージを食べるのをやめても11人に減るというレベルです。
日本人は、二人に一人ががんになるとされています。日常何をしても発ガンのリスクにさらされています。グリホサートの発がん性については、それほど恐れることはないと思っています。

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