2015年9月22日火曜日

電気の使用量が減少しているというが

電気の使用量が減っているということです。今年の8月の猛暑であっても過去最高ではありませんでした。エアコンを使わずに凌いだのでしょうか?
理由として、節電、工場等の稼働率、ソーラー設置などが挙げられています。
これ以外の理由として、PPSなどの新電力の増加があります。電力の使用量は、既存の電力会社分(東電、中電など)なので、新電力は対象外になっているためです。
新電力は、まだまだ勢力的には少ないですが、来年から電力の全面自由化で勢力がどの程度変わってくるのか要注目です。
新電力の場合、電力料金が5%程度安くなります。再エネをFITよりも高く買い上げることなどで集めています。この仕組みについては、将来的にどうなるのか不透明になっていますので、微妙になっています。
5%安という数字は少ないですが、大口ほど効いてきます。新電力の勢力拡大となれば、プレミアム買取も継続となるので頑張って欲しいと思います。

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