2013年1月11日金曜日

1月の売電収支

ソーラーシェアリング坪井第1発電所は全量売電となっています。12月10日から1月9日までの31日間の売電3478KWで146076円となりました。一方買電122KWで2081円でした。
全量売電なのに買電って何?と思われるかと思いますが、パワコンは電気を消費します。通常は太陽電池からの電力を消費しますが、太陽が出ていない時や夜は中部電力から買うことになります。単価は通常の電気料金と同じです。待機電力ということになります。おじいさんやおばあさんだとコンセントを使わない時に抜いてしまうということを実践していました。いちいち、盤のブレーカーを入り切りすれば電気代の節約にはなると思います。買電気代には再エネ発電促進賦課金39円が加算されています。
ソーラーをしないと損する時代になっています。しなくても、儲け損ねるだけではないかとお思いでしょうが、ソーラー付けない人は一方的に再エネ発電促進賦課金を払うだけになります。今後さらに普及して電気代の10%になったと仮定します。月の電気代が1万円の人だと月1000円、年12000円。20年で24万円です。
仮に思い切って100KW付ければ20年で1億弱の収入が入ります。建設費3000万なら7000万の利益になります。しかも、これは不労所得です。
私はループの代理店をやっています。中国製パネルは怪しいとか、ループ自体が怪しいとかなんだかんだ言ってやらない人も多いです。ここで思い切ってやるかどうかで、これからの人生が変わると思います。出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかに尽きると思います。
ループの社長は、2メガのソーラーを設置したい。そうすれば社員を20年食って行かせることが出来るといっているそうです。操業から2年経っていませんが発展ぶりには目を見張ります。今年はとりあえずメガソーラーを設置するそうです。安く見積もっても2億の金が要ると思います。ソーラー業界はそういう資金を出せる勢いが有るのでしょう。

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