2013年1月4日金曜日

朝日新聞7面に掲載

ソーラーシェアリングの取り組みが、本日の7面に掲載されました。
朝寒かったのですが、気になってコンビニまで買いに行ってしまいました。
記者が取材に来たとき、光飽和点だとか、青地、白地などと細かいことをごちゃごちゃ説明したのですが、そういったことは省略されて優しい表現になっていました。まあ、読者にとっては、設置にいくらかかって、いくら儲かるかということが一番知りたいことなので。そういったことを農業者が判断して決断していただければうれしいです。
取材は11/25だったのですが、この1枚の写真を撮るために何百枚もの撮影をしました。足を半歩前にしてくれとか、少し横に行ってくれとか、太陽がここに来るまで待って欲しいなどとの注文をされました。そのこだわりの写真です。
日経新聞や中日新聞は記者がカメラマンも兼任して1人での取材でしたが、朝日新聞は記者、カメラマン、運転手の3人で来ました。
朝日新聞、ウエッジは
http://hatsudenkakaku.info/entry40.html
こちらのページを見て取材申し込んできました。日経や中日は、私から取材申し込みました。中日の後の記事は日経や自社の記事を見て別の記者が来ました。SBSは日経記事を見てきました。マスコミも新聞やインターネットを見てこれはと思うネタを探して取材に行くのが分かります。
いい技術だから、イノベーションだからでは分かってもらえません。
プレゼンテーションをこちらからしないと(しても)なかなか分かってもらえません。
マスコミに出るまでは、怪しいとかうさん臭いといった感じで見られていましたが、出ると一転して評価が変わりました。初めから認めてくれたのは、隣地のおばさんでした。
もちろん儲かるということも大切ですが、普通のおばさんでも理解出来る分かりやすさが、普及のポイントになります。

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