2013年3月19日火曜日

愛知県初 農地転用してソーラー設置へ

農地へのソーラー導入が遅れている愛知県としては初めての農地転用許可が出ました。2月5日申請した許可申請が通り、3月18日にやっと許可が下りました。こういった事例は全国的にも出ています。浜松市で数件、長野県上田市では12件といった具合です。
浜松市のように政令指定都市では権限の委譲のため市が許可を出しますが、愛知県豊田市は県が許可を出すので、時間も手間もかかります。
これからは晴れて設置ということになりますが、現在工事が殺到している状況なのですぐにという訳にはいきません。半年くらい先に売電開始となると思います。そのときから42円20年なので損はしません。融資の場合、先に支払いが開始となりますのでぎりぎりで借りた場合、苦しくなります。
設置価格ですが、高くなるのか安くなるのかよくわかりません。高くなると設置意欲が衰えますので、単結晶ではなく多結晶でシステムを組むような方向になると思います。多結晶は変換効率が落ちますので、設置面積が若干多くなります。しかし、価格は抑えられるのでそれなりにメリットはあります。売電38円時代を乗り越えるのはそれなりに努力しないといけないです。
シャープのシステムを設置している業者さんが、私の所を見に来ました。初めは中国製と言ってバカにしていましたが、売電実績を見せると認識を改めていました。私自身、自宅のシャープ製よりも発電が多いと感じております。

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