2015年5月31日日曜日

不評な牛丼の値上げ

牛丼大手のすき家が値上げをしました。その結果、売上が落ちているとのことです。
牛丼のようなというと何ですが、値段が300円後半は高いというのが理由になります。コンビニなどでは、そこそこの弁当が売られていますし、もう少し出せば豪華なものが食べられるからです。
市場経済下では、需要と供給の法則で価格は決まってきます。市場を無視した価格を設定すると、消費者からはそっぽを向かれます。以前、吉野家がその誤りを犯して倒産しています。
ソーラーの売電価格は、こういった法則にとらわれない自由主義経済ではない固定価格となっています。とはいえ需要は無限でないので、供給を絞ることで対応をしています。
世の中節電といっていますが、節電は需要を減らすことになります。湯水のようにどんどん使ってもらわないことには、抑制がかかるようになってしまいます。電気を消してまわって暗くなるのと、スイッチを入れてまわって明るくなるのとでは、どちらがいいでしょうか?

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