2015年5月15日金曜日

シャープは大企業であることを選択?

シャープの立て直しが迷走しています。資本金を減らして中小企業にする方針のシャープが、撤回のようです。大企業という名をとるようです。一刻も早く立て直しをしないといけないのに、スピード感がないというのは結果が思わしくないことが多いと感じています。
昨日の決算発表では、2200億円を超える赤字。立て直して3年後で黒字転換を目指すとのことです。ソーラー事業はどうなってしまうのでしょうか?
某政党などは、中小零細企業をもっと優遇せよということをいって、大企業批判を繰り返していますが、大企業が中小企業となって、優遇を受けることに対する批判が多かったようです。
優遇策を受けるためにあえて資本金を増やさずにいて、中小企業を選んでいる会社も多いです。資本金が大きいほうが、信用とか安心感を得られるのも事実ですが、その分色々な負担が増えます。大企業は応分の(それ以上?)負担をすべきということで、色々な負担をすることになっています。たとえば、資本金1000万円で消費税がかかってきます。
外形標準課税もあります。
大企業がいろいろな制約や負担をしても大儲けしているというのは、某政党がいうように、下請け企業に理不尽な要求を押し付け、いじめているからなのでしょうか?

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