2015年7月14日火曜日

発がん性だけではない太陽光

ソーラーやっている人は毎日が発電日和をと願っていると思います。太陽光には発がん性があるとされています。
太陽光で有害なのは紫外線です。かつては、日焼けは健康的なんて言われたのですが、現在では否定されています。日焼けは、シミなどの老化にもなります。
紫外線は、目にも悪影響を与えます。アフリカの人は目がいいと言われていますが、実は子供の頃だけの話で、大人になると日本人の方が良くなるとのことです。それは、紫外線の影響です。アフリカ人の肌が黒いのは、日本と比べると40倍くらい紫外線量が多いので、体を守るためです。その紫外線が目を痛めるとのことです。
江戸時代末期に来日したシーボルトが、日本人には眼病を患う人が多かったと記録しているのは、案外毎日外に出て紫外線にさらされた農作業に携わる百姓を見ていたのではないかと思います
紫外線の量が多いというのは、太陽光が強いということなので、ソーラーにとっては有利なのですが、健康にとってはむしろマイナスということなので、夏はできる限り発電所に行かないで済むような体制作りが必要だと思います。

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