2013年12月25日水曜日

冬至の発電量

冬至の頃であっても晴天であるとそこそこ発電します。今年の例でいうと5月のいい時の半分くらいの量です。太陽高度が低いと影の影響を受けやすくなります。パネルが影にならないようにパネルの間隔を考慮しますが、いつの頃をターゲットにすればいいのでしょうか?
冬至のためだけにパネル間隔を空けて設置するというのは、合理的でありません。ほとんどの期間、土地が無駄になってしまいます。冬期の損をそれ以外の季節で取り戻すという考え。ある程度影になろうとも間隔を詰めてなるべくパネルを設置する方が、絶対額を確保することが出来ます。じゃあ、どれ位間隔を空けた方がいいのか?というと一般的には高低差の2倍程度になりますが、緯度も関係してきます。この間隔は一度設置すると変更は出来にくいので、厄介です。


0 件のコメント:

コメントを投稿