2015年3月16日月曜日

パネル考

パネルはSI(シリコン)、CIS、CIGSなどを原料としています。発電量はどれくらい違うのでしょうか?
よく 実発電量で選ぶというCMのSF社の製品。通常よりも10%ほど発電量が多くて、影に強く経年劣化も少ないと言われております。
ループ社の製品ラインナップ SI=76KW, CIS=68KW, CIGS=62KWで比較してみたいと思います。パワコンは9.9KWX5でパネル容量が違います。
ループ社が出している1年の予想発電量(山梨県甲府市設置の場合)は
S I      =101033KW
CIS     =  89807KW
CIGS  =  81883KW
発電量は世間で言われているものとは違った印象を受けます。パネル容量に一律1.32を掛けています。恐らく設備利用率14%ということで算出しています。実際には、10%増しくらいが正しいのでしょうか?
どちらが正しいのかよくわからなくなってきます。
土地の必要量の目安は、
S I      =1100平米
CIS     = 1240平米
CIGS  =1400平米
価格(税別)は
S I      =1280万円
CIS     = 1450万円
CIGS  =1280万円
となっています。
上記からするとSIに軍配があがると思えるのですが、どうでしょうか?
私はSIを選択しました。何か見落としはあるのでしょうか?

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