2015年3月9日月曜日

シミュレーション値

良くシュミレーションと間違えられる方がおられます。simulationなので、シュミではなくシミュですね。
トラブル防止のために低めにシミュレーションされます。機器の性能が上がっているので、実際にはそれ以上に出ます。
1月よりも2月の方が発電効率的には30%位良いです。日数が少ないので発電量の伸びは控えめです。。そういったときに、2月は発電が低調だと勘違いしてしまいそうです。
検針票を見てシミュレーションよりも多いとか少ないとか比較されるとあてにならないと思います。
まず、検針期間がバラバラです。期間がバラバラなのを比較してもあまり当てになりません。ひと月が35日だったりします。28日という時もあるので、これだけで20%位変動要因になります。検針期間を通算すると1年が370日だったり360日になったりします。
今設置を進めている場所は、仰角20度ですが、方位が南西だったり南東だったりしてバラバラです。どれくらい発電するのか?楽しみです。案外、ピークカットが減るのではと期待しております。
FIT=経産省の考えかたは、パネル容量です。この結果、設備利用率を14%と、従来よりも多めに想定しています。低圧という枠組みで見るのか、発電容量で見るのか。低圧でパネル75KWというのもありますので、50KWと比較すると50%も違ってきます。今回は、過積載率56%で進めています。

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