2015年3月17日火曜日

過積載でパフォーマンスをあげる

パネルを過積載させると、発電の無駄は出ますが、コストは下がります。パネルのみで済むため、パワコン等が要らないためです。
Looopの製品の部材費のKW単価でいうと、60KWで19.17万円、76.5KWで16.73万円となります。
76.5KWとなるとピークカットが発生します。どれくらいのロスになるのでしょうか?
今頃の快晴日だと1日で10%位に相当します。実際の天気は雲が出て陰るのはしょっちゅうで、雲ひとつないという天気の方が少ないのが実情です。これに加えて、曇天、雨天、冬季を加えた年間になると、精々2%程度とループ社は主張しております。
7月のある日の例ですが、50KW超えているのがカットされます。上のグラフで、0.8%、下で2.5%のピークカットになります。
これが許容できないという人は、過積載に手を出してはいけないと思います。
低圧分割ができない制度上、限られた土地からいかに多くの収益を上げるかに知恵を絞ると、こういった方法が有効であると思います。

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