2015年3月6日金曜日

ソーラー施工会社 リベルテ破産

ソーラー業界逆風が続く中、施工会社であるリベルテが破産しました。新規起業した会社は5年で90%が倒産するといいます。ここは、2009年に起業しましたが90%になってしまいました。
分譲物件も販売していました。土地などの保証金、管理はどうなるのでしょうか?
当社もソーラー関連会社ですが、FITによる優遇は有限で、販売や施工は限界があると判断して、自社発電所設置を進めてきました。こういったこともあり、倒産せずなんとかやっていける体制構築ができました。
同じことをやるにしても、出遅れた結果、設置もままならず業績不振という会社もあります。不正経理に手を染めてしまった会社もあり、各社それぞれということになろうかと思います。
パネルは国産でないと不安だという方も多いと思いますが、シャープが脱落です。経営危機の中、建て直しの一環として売却を発表しております。
中国の会社とでは、製造に対する考え方が違いますので、コスト競争では太刀打ちできません。価格と品質を両立というのは厳しいので、割り切りが必要だと思います。シャープ製パネルが無保証になるということはないと思いますが、今後どういう扱いになるのでしょうか?

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