2013年10月1日火曜日

静岡県河津町農業委員会ご一行様がお見えになりました。

静岡県伊豆南東部の河津町農業委員会ご一行様が、ソーラーシェアリングを推進したいとの事で、観光バスに乗って20名様が遠路はるばる見学に来ました。きっかけは、日本農業新聞に載った事です。これまでに長野県飯田市農業委員会も来ました。
事務局の人によれば、耕作放棄地を解消して農地を守りたいとの事でした。点在する放棄地は小さなものもあるので、小型分散型のソーラーシェリングはそういった実情にもあっているとの事でした。これまでの対応からすると、農業委員会は農地を守るよりも、農地法を守る部署という印象が強かったので驚きました。
浜松市農業委員会に2年前、ソーラーシェアリングやりたいと相談したときは、門前払いでした。ソーラーけしからん、まずは最初に転用ありきの対応でした。転用いやなら、家の裏にある日当りの悪い所は山林。農地ではないので、そこでやってみてはなどという対応からすると、変わったなあという感じがします。
ソーラーで農地を守るという主張が、やっと理解してもらえたという満足感と手応えを感じました。
ところで、ソーラーを農地などで導入する事で新規起業をいたします。補助申請準備をしています。認められると補助金が最高200万円でます。交付されるように頑張ります。

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