2013年10月31日木曜日

山林にソーラー設置したい

売電価格36円の内に何とかソーラーを設置したい。そういえば、山林が有ったのでそこに設置出来ないか?
以前、山林を畑にしていた。最近は耕作放棄していて山林と変わらないようになっている。農地にはソーラー設置できない。地目を確認するとやはり山林であった。これならソーラー出来ると思い農業委員会へ相談。
ところが、地目は山林であっても現況が畑という事で農地扱い。従ってソーラー設置できないとの回答。
どうすれば設置出来るか?非農地認定してもらえばいいのだが、その方法は植林することだ。そして8年以上経つと晴れて非農地となるとのことだ。
その時には売電価格も下がってしまっています。今すぐやろうと思う人には残念な結果になります。
固定資産税の課税地目で確認できますので確認をお願いします。
山林として放っておくのももったいないという事で、何かに使うと後で支障が出て来る場合もありますので、慎重に対応をする必要が有ります。
例えば、山林を資材置き場に使ったものの使用しなくなったという場合であっても、課税は雑種地課税のままになります。税金だけを考えて、畑にすれば農地課税になりますが、上記のようなことが起きてしまいます。ですので、長期ビジョンが必要になります。
地目を認定するのは法務局で、課税するのは地方自治体になります。

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