2013年5月14日火曜日

5月の売電収支

5月の売電収支としていますが、検針日が10日なので実質は4月の売電収支といってもいいのかもしれません。快晴で条件が良いと1設備で15000円くらいの発電をします。検針日当日、朝の8時頃中部電力の方が来ました。
日照時間の統計を調べると、このところほぼ1日中晴れている状態で、日照時間は平年比2倍になっています。1ヶ月で考えても平年比40%増ですので、この数字が巡航と考えるには無理が有ります。
沖縄地方は梅雨入りしました。当地方も来月から梅雨入りですのでダウンすると思います。という具合で1年でならしていくとそれなりに落ち着くのではないかと思います。こういった時に設置出来ていたというのは運が強いと思います。

5月10日検針の結果。4月8日から5月9日までの32日間。振込は5/30予定。
第1(58.5KW)は売電9510KW=399420円。12481円/日当り。買電95KW=1798円。差引397622円。日当り297KWで、予想発電量の177KW/dをクリアということになります。
第2(48.6KW)は売電8214KW=344988円。10780円/日当り。買電0KW=273円。差引344715円。日当り256KWで、予想発電量の147KW/dをクリアということになります。
パフォーマンスで見ると第2の方が4%ほど良いことになります。第1は電柱や配線の影の影響を受けるためです。

今回、第2の買電が0でした。他の設備は25KWあったのに。ここだけ消費がありません。同じ設備構成なので0ということはあり得ないのですが???先月の検針では同じような消費電力でした。なお、使用量0の場合は基本料金の半額請求となりますので273円になります。
そもそも、パワコンは太陽電池の電力で稼働しています。ですので、太陽が出ている時は商用電力を消費しません。夜間などに待機電力として消費しますが、消費電力は15Wなので、使用量自体は僅かです。電気メーターは直列になっているので、配線が外れているのであれば、売電メーターのみ回るということはあり得ません。つまり、売電メーターが動くということは配線が繋がっているという事です。この配線工事を行ったのは中部電力です。原因はよくわかりませんが、こちらとしては電気料金を払わなくてもいいのでありがたいです。僅か500円程度ですが、日頃の行いに対してのご褒美でしょうか?現在、メーターが故障しているのではないかとのことで中部電力が調査中です。叩けば動き出すのでしょうか?こんなこともあるのかなという驚きです。
売電メーターが壊れていて、月間の発電量0というのはきついです。まさかこういうことは起こらないという先入観があるので、パネル、パワコンに異常があるのかとパニックになってしまいます。カウントされなかった電力は電力会社と協議して補償される見込みです。
メーターは有効期限10年間なので10年後交換ということになっています。うまくいけば10年間電気代半額なんでしょうか?現実的には、相応の電気料金を払うということになります。
しかし、考えてみると売電はこういったリスクもあるのかなと思いました。日頃から発電量などをチェックする習慣を付けておかないとまずいです。私の所のように同じ設備を複数設置するということは、比較ができますので早い段階でトラブルを把握することが出来ます。1設備の場合、比較ができませんのでトラブルに気がつきにくくなります。

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