2013年5月28日火曜日

発電効率向上の試み その5  改善

リフレクタの角度を変えて設置してみた。出力調べると左で2%、右で1.5%の向上、角度の浅い右側の方が効果がないようだ。光が反射する時の角度が不適切で光がパネルにあたらないようだ。ただし、この現象は今だけという季節的要因かも知れない。
色々な資料を調べるとパネル角度がある程度無いと効果がないらしい。リフレクタの角度を余り急にすると、今度は冬期などリフレクタの影がパネルに掛かってしまうのでその塩梅が必要だ。出力も大幅に増加すると分かるのだが、僅かしか上がらないのでなかなか見極めが難しい。

効果がいまいちなので、基本的にはハンファと同じような感じにしてトライするつもりだ。お手本があると楽である。資材を購入する費用が無いので、組み直して対応をするつもり。シートもアルミシートにするかも知れない。
現在一部組立て中。一面張るか半分にするか検討中。新しい方法だと、リフレクタのフレームの剛性がアップ。一種のトラス工法ともいえると思う。通路を通るのが楽になりました。その反面、部材が多く掛かる。
サラリーマンの場合、費用は会社持ちなので失敗しても平気だ。私の場合、効果があれば独り占めだが、失敗した場合は負担しなければならない。だから、恐る恐るやることになる。

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