2013年6月13日木曜日

6月の売電収支

当地は5月28日に梅雨入りしました。例年よりも2週間くらい早いです。5月は前半天気が非常に良かったのですが、徐々に下り坂、ここに来て急ブレーキです。梅雨は実入りが減りますので気分も湿りがちになります。日照時間の統計を調べるとだんだん落ちて来ています。5月上旬の日照が良かったのが効いていて、この1ヶ月ではなんとか平年比8%増です。1ヶ月前と比べると25%減、この1週間だと2/3くらいまで落ちて来ています。長野県上田市は静岡県浜松よりも30%日照時間が多いです。日本海側も天気がよいです。天候なのでこういうこともあるということです。
最近は曇で日照時間0の日もあります。ですが、発電は快晴日の1/3位はでています。直射日光ではなく、散乱光や反射光が発電に寄与しているということです。
6月10日検針の結果。5月10日から6月9日までの31日間。振込は7/1予定。月といっても、検針日の関係で多くなったり少なくなったりしますので、日当りで判断してもらった方がいいと感じます。
第1(58.5KW)は売電7828KW=328766円。日当り252KW、10567円/日。買電87KW=1724円。差引327042円。
第2(48.6KW)は売電6664KW=279888円。日当り214KW、9028円/日。買電22KW=822円。差引279066円。
パフォーマンスで見ると第2の方が2%ほど良いことになります。第1は絶縁トランスを設置しています。送電時と待機電力を余分に消費します。これが足かせになっている部分もあると思います。したがって、絶縁トランスの設置をしなくて済むと設置費用、スペースなどで有利になってきます。5月と比べて改善しているのは、傾斜角度が緩いからかもしれません。夏は角度が緩い方が発電に適しているためです。
売電金額が確定しましたが、振込までが長く感じられます。複数のソーラーがあると合計されて一括振込です。
先月の買電メータの不具合は直りました。原因不明だそうです。叩いたら直ったのか?私には、みなさまの中部電力がそんな乱暴なまねをするとは思えません。
来月の検針は7/8ということなので28日分になります。これだけで10%減になるのに加え、梅雨の影響もあるのでどれ位減るのか気になります。今月並みの20%減で収まればいいと思います。厳しいかな。


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