2013年6月29日土曜日

融資に対する生命保険

融資を受けた場合、事業者に何かあった場合を考えて生命保険に入る選択がある。どうでしょうか?
ひとたび生を受け滅せぬもののあるべきか?いつかは死にます。その時が早いか遅いかの違いでしかありません。死ぬか生きるかは確率の世界になる。日本の人口約1億2000万、年間120万人が死んでいる。全年齢層において死亡率1%である。
http://www.stat.go.jp/data/nihon/02.htm
ライフネット生命(東証マザーズ上場)のリリースによると契約者で死亡保険金を支払った(亡くなった)のは0.02%とのことだ。高度医療保障だと0.001%という。保険は万が一という場合のためとはいうがその通りである。何も無ければ、保険料が掛け損ということになる。だから、保険会社は儲かるのだ。
儲かりすぎた会社社長が脱税をやったという保険代理店が最近ニュースに出ていました。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2013/4579.html
この保険会社の加入平均年齢は37歳とのこと。さきの統計データからすると35-39歳の人で死亡率は0.08%となる。保険会社の場合、健康な人が加入するということで普通の死亡率の1/4という低さになる。死亡率が1%超えるのは65-69歳なので保険加入はどうかなと思う。ソーラーの場合のみで考えると、売電収入が見込めるので返済出来ないということはないように思う。だから、私の場合は加入していない。その辺は個々の判断によるものと思う。皆さんはどう対応をしますか?

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