2013年2月14日木曜日

2月の売電収支

2月8日検針の結果。第1は1月10日から2月7日までの29日間。振込は2/28予定。
第1(58.5KW)が売電4115KW=172830円。5960円/日当り。買電110KW=1902円。差引170928円。
第2(48.6KW)については、系統連係と検針日が近いので3月8日に初回検針するとのことです。
期待するほど多く無かったというのが実感。12 月の売電金額が175000円くらいだったので予想通りともいえる。 分析すると、2月までは天候が良かったのですが、2月にはいってからは天候が悪く、まともに晴れたのは2月3日だけ(日照時間9時間24分)でした。2/1-2/7の日照時間は23時間42分でした。1日あたりの日照時間は3時間半くらいです。例年だと1ヶ月日照時間は150時間、日当り5時間となっています。今頃でも快晴だと日照時間10時間を超えます。1週間という短い期間なので参考となります。来月に期待ということになります。これだけを見て年間の収入見込みがどうこうというのは判断出来ません。もっとも、天候によって左右はされます。これ以上に低いといったこともあります。一喜一憂するのではなく、どっしりと構えているのが大切です。心配で夜も寝られないでは堪りません。売電収入が少なくてもやれるような資金計画が必要になってきます。融資受ける場合は、ご利用は計画的にということになります。
これからは、日照時間よりも日射量が上がってきますので、これ以上に収入が上がってくると期待しています。第0発電所においても過去のデータでも冬期は少なく、春から秋にかけて多くなっています。
2月16日のデータになります。天気は快晴でした。10時にはパワコンの出力が10KW超えて出力抑制が掛かりました。ピーク時10.6KWまでいきました。系統電圧は216Vなので単相なら抑制が掛かります。毎日こういう天気なら満足ですが、そういう日ばかりではないです。
1日で見ると、第1が285KW、第2が275KWでした。金額は42円掛ければ出ますが、満足出来る数字です。昨年8月の快晴時は1日330KWくらい発電しました。第1の発電量が少ないのは、パネルが影になるのと角度の影響と思います。角度は緩いので夏に掛けて差が出てくると思います。10月-11月の売電金額は24万円でしたのでそれくらいいくような感じです。
同じ 2月16日における第0発電所は22KW発電しました。実質4.5KWなので01倍率は13になります。同じ比率での発電量ですが、02倍率は10.8であり、第2はこれよりも20%高い発電量をしているのが分かります。

ご参考
自宅の第0発電所:5.18KW 1/1-1/31発電量460KW(但し3KW分は昼から建物の影になるので実質は4.5KW相当)でした。こちらは余剰で単価48円/KWになります。

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