2015年6月12日金曜日

パワコンの発電効率 その2

パワコンの発電効率ですが、天候の良い日と悪い日、電柱の影がかかる時などいろいろなパターンがあると思います。そういった時の発電効率はどうでしょうか?それらを検証してみます。
田淵パワコンは出力単位が1KWなので、1時間とか1日というスパンの場合、誤差が大きくなります。
電柱の影響を受けると下のようなグラフ(1月3日)となります。当然、出力も少なくなります。しかし、効率で見ると差はありません。
雨天時になると、電柱の影は関係なくなります。日射がほとんどないので、出力も激減します。それに伴い、効率も大幅に下がります。
1月だと5月と比べると晴れても60%くらいしか発電しません。その分ピークカットが少なくなります。パワコンの稼働率は低くなりますが、発電効率は変わらないという結果になりました。ある程度以上の負荷であれば、効率は下がらないということになります。
ある程度以上の負荷を維持するには過積載が有効ではないかと思います。




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