2015年6月25日木曜日

パネル洗浄 コストだけではない

パネル洗浄のコストはどうでしょうか?これこそが肝になるところです。
外注にした場合、ネットで検索すると色々出てきます。一例だとパネル200枚で基本料金5万円。それ以外にいろいろな追加料金がかかります。10万円くらいかかるのではないでしょうか?
内製なら、ガソリン代と水道代で500円以下です。ただし、人件費が含まれていないです。自分でやれば、タダ働きです。スマイルは0円ですが、汗や疲労、苦労でスマイルは0です。
自分でやる場合、洗浄機、ホースなど機器類の調達が必要です。これらの管理も必要になります。1回限りというのであれば、外注のほうに分があるように思います。
雑草やいろいろな管理を自分でやるか外注に出すのかで、利益が違ってきます。FITで最大限の努力をすべきということであれば、当然内製でやらないといけないのは明らかです。
パネルの汚れがどれくらい発電を阻害しているのか?それを検証しないと、パネル洗浄する目的が達成できません。
サーモグラフィーで見ると、洗浄後は境界がくっきりしますが、汚れたパネルは境界がぼやけています。温度の影響を受けているということになります。あまりひどいとパネルが焼損したりする可能性があります。画像下は鳥の糞です。
パネル洗浄による効果はどうでしょうか?次回以降検証してみたいと思います。
せめて、パネル洗浄のコストを吸収するくらいの効果がないと自己満足で終わってしまい、骨折り損になってしまいます。メリットとして、パネルの外観の目視チェック、鳥の糞などの異物の除去、金具の緩みの発見などがあります。


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