2015年6月26日金曜日

パネル洗浄の効果

発電量の差異については、これから検証していきたいと思います。他の人もやっておられますが、効果は微々たるもののようです。しかも、パネルは再び汚れてきますので、効果に永続性がありません。だからといって放置するのもどうかなというのが感想です。
洗浄効果の確認として、同じような条件のパワコンを見つけて比較しました。
6月の1日から19日で見ると、出力がほぼ同じパワコンがありますので、それを比較しました。
田淵パワコン本体の表示は、入力(電池の発電量)や出力は1W単位で表示しています。ところが、みえるーぷでは入力はW単位なのに、パワコン発電出力単位が1KWなので、短時間だとデータの信頼性が怪しい。なぜと聞いてもそうなっているからという回答でした。納得できた方おられるでしょうか?
6月18日に洗浄したPCS7と未洗浄のPCS16を比較しました。
全体的には、まだ汚れていませんが、ところどころ鳥の糞がついているものもあります。
天候の悪い時に差が大きくなっています。天候が良い日の差はわずかです。そこで、6月23日の時間データで見てみると、ピークカットをしているためだと考えられます。朝夕のピークカットをしない時間帯に差がついているものと思います。
過積載をしていない場合、差は出てくると思われますが、朝夕の発電量はピークカットしないのでそれなりかもしれません。
とはいえ、低圧だと1日の差はせいぜい200円です。効果が1ヶ月継続するとして、最大6000円になります。
サンプル数が少なくて期間も短いので一概にはいえないと思いますが、過積載はパネルの汚れにも強いシステムといえるのではないでしょうか?
結論。つべこべいわずに過積載です。

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