2015年6月23日火曜日

パネル洗浄 その2

パネル1枚(下端部)の洗浄自体は30秒くらいあればできますが、洗浄機やホースの移動。パネルへの昇降を考えると結構時間がかかり大変です。ざっとなら2時間か3時間あれば、低圧なら終わると思います。
パネル全面を洗浄するとそれ以上かかりますので、低圧1基だと1日がかりになってしまいます。楽しくて簡単という期待を持っていましたが、贅肉痛や肩こりになります。結構しんどいです。準備や後片付けも負担です。年2回くらいやろうかと考えていましたが、汚れがひどくなったら洗浄するよう方針転換です。
水道水で洗浄するのはどうなのということですが、私は問題ないと考えています。私はしませんが、みなさん洗車をすると思います。フロントガラスを見れば、シリカとかカルキが付着していないということに気がつくと思います。
中には、水道水はダメなので純水でやるという人もいるようです。雨水は、空気中の汚れやホコリを含んでいますし、phも酸性です。いつもそういった環境にさらされています。ソーラーは過保護にせずとも大丈夫と思います。
こういった手間やコストとリターンのバランスが大切です。掛けた以上のリターンがないのであれば、寝ていた方がマシということになります。
でもコストだけでなく、パネル1枚1枚に向き合うというか目視点検して、パネルの破損、金具の緩みなどの不具合を確認する機会だと思います。リターンが少なくともやる意義はあると思います。
洗浄する時期は、黄砂が飛んでくる時期の後がいいのではないかと思います。このころから発電量が増えてきます。

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