2015年4月29日水曜日

15年後 2030年

政府は2030年の電源構成の目標としてソーラー7%にしました。現状のソーラーは2%弱程度なので、現状の4倍に抑制するというのが目標になります。
現状で申請出しているだけで達成できてしまいますので、将来的には新規は厳しいということだと思います。受付はしますが、事業性とか色々と難癖をつけてやれないように持っていくと思います。
理由として、国民負担の増加を抑えるということになります。誰しも負担増は嫌なので、この大義名分を出されると弱いです。
5月から電気の負担金が約300円増えます。損も得も同じ額ですが、人は損に対しては2倍以上敏感だとのことです。つまり、300円の損は600円とか人によっては1000円に感じるのだそうです。来年以降はさらに負担は増えていきます。
国民負担を抑えるという大義名分のために、ソーラー抑制、原発復活ということだと思います。

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