2015年4月13日月曜日

投資するならROEがいい会社

日経平均が一時的に2万円を超えました。まだまだ株価は上昇するのでしょうか?
最近では、投資する基準をROE(アールオーイー)重視というふうなことをよく目にします。投資の基準としては、PER(ピーイーアール)、PBR(ピービーアール)などもよく目にするかもしれません。
ROEは自己資本(分母)に対して純利益(分子)がどれくらいあるかということです。分母を減らして分子を大きくすればいいことになります。じゃあ、多ければいいのでしょうか?
自己資本を増やさないで、事業を拡大するには借金をするということになります。膨大な借金をして事業を拡大すれば、いいことになります。しかし、事業がうまくいかないと借金が重くのしかかってきます。そういうことも頭において株投資をしていただければと思います。
借金が多い企業としてはソフトバンクが思い浮かぶと思います。無借金経営が良いかというとそうでもないと思います。思い浮かぶのは任天堂です。余裕資金がありすぎて危機感がなく、停滞を招いてしまったのではないでしょうか?現状維持では成長ができません。事業は拡大しないと会社がもちません。
当社の場合、ROEはいいです。先に書いた通り、借金をしてレバレッジを効かせているからです。自称投資家の方に、ROEがいいので投資しませんかとお誘いをしてみたくなります。

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