2015年4月7日火曜日

新年度 ふるさと納税の拡充と抑制

新年度からふるさと納税の枠が2倍に拡充されました。今年1月から寄付されたものも対象になります。
認知度や注目度は急上昇で、2013年で見ると13万人が寄付をしています。とはいえ、サラリーマン6000万人からすると僅か0.2%にすぎません。ほとんどの人が利用していないということになります。寄付ってそんなに嫌なのでしょうか?
本音は1円たりとも寄付はしたくないということだと思います。だから、特典を与えることで活発にしようとしているのですが、返礼品にたいして総務省は自粛を通知しております。これからどんどん成長するというところへ、冷水が浴びせられました。これでは、せっかくの機運に水を差すようなことになってしまいます。

キリスト教系社会には慈善事業に力を入れているようなところがあります。
世界1の金持ちのビル ゲイツは、慈善事業を幅広くやっていますし、マイクロソフトの共同創業者も同じようなことをしています。アップルのCEOも死んだら1000億の資産を寄付すると表明しています。儲けた金をこのように使うことで、社会貢献をしたいというのがあるべき姿かもしれません。
中小零細で比較対象することは、はなはだ不適切ですが、当社もソーラーを通じて社会に貢献したいという理念は持っております。

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